マインドフルネスとメタ認知

マインドフルネスを続けていると、自分を高い所から俯瞰し、客観的に見ることができる「メタ認知」が養われます。

メタ認知が強化されると、相手の言動に怒ったり、哀しくなったり、喜びすぎたりといった感情の起伏に気づくようになります。

一喜一憂を放置してしまう原始人の脳のままだと、人間関係や環境の変化にすぐ疲れてしまいます。

自分の感情を上手にコントロールして、エネルギーをもっと有意義なことへとシフトできる方が素敵だと思いませんか?

6〜8週間のマインドフル瞑想のプラクティスで、その変化は起きるという研究結果があります。

  • 「どうしてもイライラしていたことに、こだわらなくなった。」
  • 「アクシデントが起きても、落ち着いて対応できるようになった。」
  • 「~でなければならない。という思い込みがとれた。」
  • 「今までこだわっていたことを手放せるようになった。」
  • 「身体の声を聴けるようになり、体調が良くなってきた。」
  • 「気持ちが落ち着いてきて、自分を許してもいいと思えるようになった。」

などなど…他にもたくさんの変化をご報告いただいています。

その結果はまさに、脳がアップデートして変わってきた証拠です。

何歳からでも変化できる私たちの脳。マインドフル瞑想は、脳を最適化する最たるトレーニングなのです。

「心を整えるマインドフルネス」ぜひ一緒にやってみましょう。

関連記事

  1. 心理学への誤解

  2. ロンドンへ 新しい時代に向けて

  3. オンラインでのマインドフルネス

  4. 私のマインドフルネスタイム

  5. 2020年 ありがとうございました。

  6. 心を整えるマインドフルネス

PAGE TOP