3月11日、大切なことを思い出す祈りの日

マインドフルネスを世界中に広めた禅僧ティク・ナット・ハン師が1月22日に遷化され、残された著書の数々を読みながら、祈りの日を過ごしました。

『死もなく、怖れもなく』の「愛する人を取り戻す」のところには、〈歩く瞑想〉で愛する人が立ち現れる練修の方法が優しく書かれています。

「マインドフルに深く見つめていくことで、愛する人の本質に気づくことが出来る。」

「そうすれば、さまざまなかたちとなって、何度も、何度も、いのちの喜びを抱きしめることができる。」

臨済宗建長寺派・独園寺第15世藤尾 聡允住職も、ニューヨークで9.11を経験され、慈悲深いご活動や毎週坐禅会を続けられています。

おふたりのお言葉には、いつも同じものがあり、私のマインドフルネスのオンラインにご参加くださった際にも、仏教からの生きる智慧を学ばせて頂きました。

プレジデントにて、藤尾 聡允住職の素晴らしい記事が掲載されています。

プレジデント オンラインでもお読み頂けます。
https://president.jp/…/%E8%97%A4%E5%B0%BE%20%E8%81%A1…

困難な時にこそ、不安を手放し、コンパッションで「いまここ」の瞬間を慈しむことが、本当の生きる意味を知ることに繋がることを教えてくれています。

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